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耐震的

 
 どれが耐震的であるか?

 壁A 粘り強い(筋交いは脆い)
    木摺・貫
 壁B とにかく強い
    釘いっぱい ビス打ち
 壁C エネルギー吸収に富む
    制震材料
 壁D 強くて、粘って、エネルギー吸収も
 

 接合部A 粘り強い ボルトの延性
 接合部B 剛強 変形も出ない、強い
 

 材料A 天然乾燥
 材料B 人工乾燥
 
 五十田先生の講演
   『木造建築の耐久性、耐震性 ~熊本地震等の調査から~』
                           の中のパワポ
 
 

 自分だったら何を選択するか を考える
 
 その答えは?
 
 
 
  
 
 
 

 
 教授という方は、話が旨い
 全く違うとは言えない
 真となる話の進め方
 
 以下がそのパワポ


 施主の要望:熊本地震でも被害のないようにしたい。

 壁A+接合部B+材料A?=壁一枚に過ぎない
 → 要素技術
 
 建物全体の性能は?
 
 壁Xを
 どこに配置するか?
 何枚か?
 上下階の配置は?
 接合に何を使うか?
 
 これを『設計・構造計画』と呼ぶ
 そして『正しい施工』が重要
 
 ○既存木造
  継続して啓蒙活動が必要
  新耐震以降であっても耐震補強が必要な住宅がある。劣化に注意
  耐震補強だけではなく+アルファ 例えばリフォーム との合わせ技
 
 ○新築住宅の耐震化
  最低基準から性能を選ぶ時代へ そのための一般人教育も必要
  壊れてエネルギー吸収から無損傷の建物の実現へ
  そのための技術者協力も必要
 
 このような講演の後
 無損傷建物の問い合わせが多数寄せられるとの事
 返答は、『教えない(回答しない)』そうです。
                    (教えてほしいものです(笑))
 
 
 
 
 実際の地震力は、建基法の倍の力が加わっているらしい
 それで
 なぜ倒壊しないか?
 建物余力によるものだそうです。
 
 準耐力壁まで耐震要素に加えた建物は
 危険側の性能評価になるという事ですかね?
 
 もう一つ
 枠組み工法の住宅
 お国柄 新しい技術には、高いハードルが課せられる
 つまり耐震性に優れた建物となる。
          → 今回の地震で一棟も倒壊していないらしい
 
 
 逆を解せば 
 在来軸組のハードルが低いので倒壊する建物が存在する?
   (個人的に在来には、壁面間距離の仕様規定等がない 
    枠組みとの違い → 耐震性の違い?) 
  
 ではなく
 間違った構造計画・設計・施工をする人が存在し
 その建物が倒壊した。
    (益々HMが幅を効かす)
 
 と言葉にはされませんでしたが 比喩かな?
 
 
 いつも五十田先生の講演は興味深く聞かせて頂いていますが
 もう少し長く講演してほしいですね。
 
 
 
 
 
 
 
 
 

| 建事一考 | 10:40 PM | comments (0) | trackback (0) |

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